注文はどうやって製品になって出ていくのか
工場の中では、注文という情報がまず計画になり、材料の手配と現場への指示に姿を変え、最後にモノとして出荷されます。この記事では、その一本の流れを担当ごとの地図として持ちます。
各工程・分岐・レーンをクリックすると、その仕組みの説明がここに表示されます。
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業務フロー図「受注から出荷までの流れ」。レーン4本、工程9個。 【レーン(担当)】(上から下) - 営業: 注文を受ける - 生産管理: 計画して指示する - 購買: 材料をそろえる - 製造現場: 作って記録する 【工程】(左から右へ。担当 → 工程名) ── フェーズ: 受注 ── 1. 営業: 受注〔開始・終了〕 ── フェーズ: 計画 ── 2. 生産管理: 生産計画 3. 生産管理: 所要量計算 ── フェーズ: 手配 ── 4. 購買: 発注 5. 購買: 入荷・受入 ── フェーズ: 製造 ── 6. 生産管理: 作業指示 7. 製造現場: 製造 8. 製造現場: 検査 ── フェーズ: 出荷 ── 9. 営業: 出荷〔開始・終了〕 【補足の流れ】 - 受注 → 生産計画(納期と数量) - 所要量計算 → 発注(足りない分) - 入荷・受入 → 作業指示(材料がそろったら) - 検査 → 出荷(合格品)
地図の読み方
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情報の流れとモノの流れ
前半は情報だけが動き、材料の入荷からモノが動き始めます。この2つの流れの境目とズレが、在庫の正体です。
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在庫は流れの「たまり」
材料・仕掛品・完成品。流れが止まる場所に在庫がたまります。どこにいくつあるかを揃える方法は、在庫管理の解説で扱います。
困ったら流れに戻る
「納期に間に合わない」「在庫が合わない」という悩みの原因は、たいてい1つ上流の工程にあります。この地図を頭に置いておくと、どこを直せばよいかの見当が付けやすくなります。
押さえておきたい用語
- 生産管理
- 部品表(BOM) この用語の解説を読む
- リードタイム
- 仕掛品