位置を決める
at · in · on
どの一点か、囲いの中か、面に触れているかを見せます。
at the station
01/ 08基礎学習
前置詞は、後ろの名詞とセットになって「どこにあるか」「どちらへ動くか」「何とつながるか」を示します。 日本語訳を一つずつ暗記するより、登場するものの位置やつながりを一枚の絵として捉えると理解しやすくなります。
読了目安 約 5 分 ・ 全 8 ページ
図鑑に前置詞 15 語を収録
読みはじめる02/ 08関係のスケッチ
at は一点に焦点を合わせ、into は外から中へ進み、with は二つを結ぶ——語ごとの関係は、 点・矢印・囲いの簡単な図に描けます。まずこの3枚で、ことばを絵として捉える感覚をつかんでください。
一点に焦点を合わせる
外から中へ進む
二つを同じ場に結ぶ
動く関係だけでなく、動かない位置や所属も前置詞が見せる関係です。
03/ 083つの関係
意味を固定する分類ではなく、学び始めるための入口です。同じ語の別の働きは、各語の中で絵を切り替えて確かめられます。
at · in · on
どの一点か、囲いの中か、面に触れているかを見せます。
at the station
up · into · through …
どちらへ向かい、どの境界や道を通るかを見せます。
into the room
with · of
一緒にいる、道具を使う、全体に属するなどのつながりを見せます。
with my friend
時間の範囲を、時計の一点・カレンダーの一日・月という枠のどれとして見るかで使い分けます。
at 3:00
時計の一点
on Monday
一日の面
in July
月の枠の中
見分ける目印:前置詞は基本的に後ろへ名詞を連れてきます。たとえば at the station の at は前置詞です。 一方、go up の up のように後ろに名詞がない場合は、副詞や句動詞の一部として働くことがあります。
04/ 08図鑑
位置・向き・つながりから語を選び、絵と例文でその語の働きを確かめてください。
どこにあるか、どの一点を見るか
どちらへ、どの道を進むか
一緒・道具・所属などのつながり
位置・向き・つながりを、登場するものと矢印で捉えます
with の原点は『離れた二つが同じ場にある』ことです。人と一緒にいる、道具を手元に置いて使う、特徴を身につけている。日本語では訳が変わっても、二つが組になっている絵は変わりません。
句動詞ではない例文です。タップすると絵と動きが切り替わります
🤝 隣に並ぶ心強さ
I went with Maya.私はマヤと一緒に行きました。
🔧 必要な道具を手に取る
Cut it with a knife.ナイフでそれを切ってください。
👓 特徴がその人にぴたりと重なる
The woman with glasses is my teacher.眼鏡をかけた女性が私の先生です。
with を使う表現から、よく使うものを最大3つ表示しています。

〜に賛成する
I agree with you.
あなたに賛成です。

〜に対処する
We'll deal with it tomorrow.
明日それに対処します。

〜を手伝う
Can you help me with this form?
この用紙を手伝ってもらえますか。
05/ 08深掘り
読了目安 約 2 分
前置詞は訳語ではなく、1 枚の絵で覚える
up =『上』とだけ覚えると、give up(あきらめる)や show up(現れる)が読めません。ネイティブは無数の訳語ではなく、語の中心にある 1 枚の絵 — コアイメージ — から意味を広げています。認知言語学ではこの絵をイメージスキーマと呼び、空間の意味(上がる)から時間・状態・抽象の意味(増える・現れる・やり切る)まで、同じ骨格で説明できることが知られています。
だから訓練の単位は『訳語の暗記』ではなく『絵を動きごと体に入れること』。絵が入ったら、句動詞は 感情・場面とリンクさせて広げます。この反復は読み物より手を動かすトレーニングが向いているので、本体は「英語」のドリルに切り出しました。
英語
コアイメージをつかんだら句動詞図鑑へ。動詞との組み合わせを、分類・例文・感情・写真でまとめて確認できます。
1 日 3 語で十分
一気に 15 語やるより、3 語を音声つきで何周も見るほうが残ります。翌日は前日の 3 語を 1 周見直してから次へ。アプリの『覚えた』進捗が埋まる小さな達成感を、毎日の燃料にしてください。